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頭痛の考察

常に頭痛に支配される日々。
いつあいつがやってくるかと怯える日々。
もう嫌だなあ。
ということで頭痛の起こる法則がないかと考えてみました。
(対応が遅い!)

毎日付けている日記を読み返し、過去4年分遡ってみました。(レベル10の偏頭痛が発生し始めたのが4年前あたりだったので)
すると、生理前後(どちらかというと生理後)にレベル10の偏頭痛が発生することが多いことが分かりました。
100%の確率ではありませんが、わりかし高い頻度で発生しています。
ははーん、これはホルモンが影響しているのでは!
ひとすじの光が見えました。

頭痛とは別に、数年前から生理痛が酷いのと出血があまりに酷いのに悩まされていて以前婦人科を訪れたことがあったのです。
その際に、私の場合低用量ピルは飲めないからミレーナという医療機器のようなもの(正確には医療機器ではないそうです)を子宮内に装着して、持続的に黄体ホルモンを出すことで月経痛や月経過多を治療できる方法を提案されました。
その時は、わざわざ子宮に異物を入れてまですることではないかなあ。生理痛は我慢かなあ、と諦めました。
私にとってはSLEの治療が全てでそれ以外に関してはつい治療の優先順位が下がるのです。

頭痛と生理に因果関係があるかも、と閃いた時にすぐにミレーナのことを思い出しました。
頭痛の原因がホルモンに関係するのならばミレーナを装着すれば解決するかも!

すぐに婦人科に行きました。
名探偵かのごとく、頭痛と生理の関係性を説きました。
そして前のめりでミレーナを装着したいです!と言いました。
しかし、先生。
先生「頭痛の原因がこれです、とは言えないのよ。」
私「…分かっています。頭痛の可能性を1つずつ当たっていて違うならそれが分かったってだけでいいんです」

先生曰く、
・生理前のホルモンの影響から来る頭痛はミレーナは効果なし
・急に大量に出血すると貧血状態になって頭痛が起こる患者さんもいる
・私の場合、生理後に頭痛が起こる頻度が高い
・出血過多になるようになった時期とひどい偏頭痛が起こるようになった時期が同じ
とのことでもしかしたら出血過多と頭痛が関係あるかもしれない、とのことでした。

ミレーナを装着することで頭痛が軽減されるとは断言できないけど今の酷い生理痛や月経過多は解消されるからやるかどうかはあなた次第よ、と言われ、決断しました。
やります!と。
もし頭痛が治らなくても生理痛が和らぐなら良しとしよう、そしてミレーナはいつでも取ることは可能なので、最悪効果が見込めなかったら抜けばいいや、と考えました。

ちょうど来週膠原病内科の通院日なので先生にも報告しておこう。


by merhaba-aya | 2018-10-20 13:54 | 片頭痛 | Comments(0)

全身性エリテマトーデス+抗リン皮質抗体症候群を患っているごくごく普通の40代女性のごくごく普通の日常


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